<訃報>「キンキン」こと 愛川欽也さん逝く80歳
「キンキン」の愛称でお茶の間に親しまれた俳優でタレントの愛川欽也(あいかわ・きんや)さんが亡くなっていたことが16日関係者が明らかにした。
80歳。葬儀の日取りは未定。妻はタレントのうつみ宮土理(みどり)さん。
30代からは洋画や海外ドラマの声優を始め、深夜放送のディスクジョッキーやテレビ番組の司会者としても手腕を発揮し、日本テレビ系「11PM」、フジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」などの人気番組を長く担当した。
また、俳優としても映画・テレビ等で活躍した。西村京太郎トラベルミステリー」など2時間ドラマや菅原文太さんと共演した、映画「トラックシリーズ」が印象に残る。
私生活では78年、「ケロンパ」の愛称でお茶の間で親しまれていた、うつみ宮土理さんと再婚。芸能界きっての「おしどり夫婦」で有名だった。
愛川欽也(あいかわ・きんや、本名・井川敏明=いがわ・としあき)
葬儀の日取りは未定。
ご冥福をお祈りいたします。
テレサ・テン、台湾没後20年記念し切手発売!
1974年にデビューして「つぐない」、「時の流れに身をまかせ」など多くのヒット曲で知られ、「アジアの歌姫」と呼ばれて、日本をはじめ中国、香港、台湾などで人気を集めた台湾出身の歌手テレサ・テンさんが死去して5月で20年となる。
それに合わせ、台湾の郵便局で15日、記念切手が発売された。
4種類で計385万枚発行され、値段は5~15台湾元(約20~60円)。
写真は1970年代撮影のものを使用した。
熱心なファンは販売が始まる1時間ほど前から長い列をつくっていた。テレサ・テンの人気は今でも健在で、4枚組の切手2000セットを用意したが、僅か3時間で完売してしまう郵便局も出たほど。
テレサさんは、1953年に台湾の雲林県生まれで、中華圏で絶大な人気を誇った。日本でも74年にデビューして以来数々のヒットを飛ばし活躍していた。
しかし、残念な事に95年5月8日に旅先のタイ・チェンマイで42歳の若さで急死した。
アジア、世界の華人社会に大きな影響力を与えた。今も多くのファンが慕っている大歌手である。
元力士、元代表GK、元五輪走者、元世界王者…様々な当選者が・・・!
第18回統一地方選の前半戦は12日投開票が行われ、スポーツ界からも多様な候補者が当選を果たした。
青森県議選では、スポーツ振興や若年層の雇用対策、生活習慣の改善による健康・長寿の地域作りなどを訴えた、大相撲の元関脇・追風海(はやてうみ)の斉藤直飛人(なおひと)さん(39)が、昨年9月の補選に続き再選を決めた。
当選の知らせを受け、支持者を前に「地域経済の活性化のために、広い視野と広い心を持って、全力で取り組みたい」と決意を述べた。
さいたま市議選では、元サッカー日本代表GKで、J1浦和レッズ所属だった都築龍太さん(36)が初当選した。
熊本県議選では、1988年のソウル五輪1万メートルに出場した元マラソンランナーでタレントとしても活躍する、松野明美さん(46)がトップで当選した。
松野さんは無所属で立候補しての初当選。
2010年に熊本市議に初当選し、2期務めた。今回、県議への転身を目指しての立候補だった。
「ようやくフルマラソンのスタートに立てました。これからは県議として、一生懸命頑張ります。」と喜びを語った。
福井県議選では、人手不足に悩む農業や漁業の担い手に、引退後のスポーツ選手を紹介する政策を公約に掲げた、元世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級チャンピオンの清水智信氏(33)が無所属で立候補ながら当選を決めた。
「皆様からの応援のおかげで世界チャンピオンになれた。次は政治の世界で期待に応えたい」と抱負を述べた。
清水氏は福井市出身で平成16年にプロデビュー、23年に世界チャンピオンとなり、4年9月に引退。
その後は福井市内でボクシングスタジオを経営している。
上戸彩ママに・・・第1子妊娠を発表!
女優の上戸彩(29)が12日、所属事務所を通じて第1子を妊娠中であることを報道各社にファクスを送付し発表した。
「この度、新しい命を授かることができました。新しい家族を迎える喜びを感じ、幸せな気持ちでいっぱいです」と現在の心境を報告。
「沢山の方に支えられ、お仕事をさせて頂きながら出産の準備ができている事に感謝致します。」と関係者にも感謝の気持ちを表すとともに、「これからも頑張りますので、温かく見守って頂けたら幸いです」と自らの決意も表明。
上戸の夫といえば、2012年9月に結婚したEXILEのリーダー・HIRO(45)。
今回は二人にとって待望の第1子となる。
ついこの前まで、子供だと思っていた彩ちゃんがママになるなんて、月日の経つのは早いものである。
上戸は、テレビ朝日系ドラマ「アイムホーム」(16日スタート、木曜・後9時)に、SMAPの木村拓哉(42)と夫婦役での出演を予定している。
6月以降の撮影が終了後は、体調と相談しながら産休に入る予定。
我々ファンとしては、母子ともに健康で、元気な赤ちゃんの誕生を願うばかりである。